日帰り『奈良吉野の千本桜』④おわり
吉野のお土産は、
日本酒やたがらす!
ちょびちょび毎晩呑みながら楽しんでるー。
10代の頃にマーガレットで連載してた「りょう」って漫画読んでからずーと吉野に行きたくて、今回念願かなって行けることになってよかったー。
終わり。
日帰り『奈良吉野の千本桜』③
吉野編パート③まできっちゃったYO。長くだらだらと書いております。
上千本まで来ましたよ。
吉野水分神社(よしのみくまりじんじゃ)を少しのぞいて先に進む。神社や寺の名前って読めないのばっかりですわー。
このへんからね、人がぐんと少なくなります。
水分神社ぐらいまでが定番コースでこっから折り返しで帰る人が多いのかな。
霧が濃くなってきてホラーぽくなってきた。こ、こわいよ。何かでてきそう。ゲゲゲの鬼太郎が頭をよぎった。
奥千本口ケーブルバス乗場。
ここの坂が地味にしんどかった。このあたりが奥千本のはずなんだけど、まだ蕾だったのと、少し先を歩いてる人が見えないぐらい霧で周りがどんな景色なのかわからなかった。
上りきると本日の目的地、金峯神社。
霧!笑
この神社の左奥に少し行くと、義経隠れ塔がある。
さらにここがホラーぽい。
何かが封印されてそう。変なもの写りこんでないよな。。。
この塔の近くにあった見晴台?みたいなところでやっと昼食
雪が残ってた。どおりで寒いわけだ。晴れてたらここからの景色はよかっただろうと想像。
吉野駅到着が10:30、昼食が15:00。なかなか歩いた。
帰りは水分神社を過ぎて、WCまでの間に如意輪寺行の別ルートがあったのでそちらから帰ることに。
完全にハイキングルート。今までコンクリの上だったのが、今日の雨に濡れてぐちょぐちょの土の上を歩く。人もいず!
地図(吉野駅においてあった)に細い道と書いてあったけど、
確かに細い道!そして一切桜が見えなくなった笑
これは残念ルートか?!と思いながら進んで、
日拝地蔵、稚児松地蔵を通り早いペースで下っていくと
・・・・・・・・・。
めっちゃすごいやんか!!
この上千本&中千本を一望できるベストポジションに人が一切いない。いても遠くに一人ちらっと見えるだけとか。
写真撮りまくりまくりましたよ。
夢中になって写真を撮りながら下山したから、どこからか道に迷って如意輪寺にたどり着けなかったw
つづく。
日帰り『奈良吉野の千本桜』②
休憩後は、吉水神社の一目千本へ。
ここからは中千本が見れる。
どうしても写真に人が入り込むよ。眺めはいいけどゆっくり写真が撮れない。
小腹がすいたのでこんにゃく。
おばあちゃんの手作りこんにゃくってなんだかおいしくみえるよ。スーパーのこんにゃくと全然食感が違う。日本のカレーとインドのカレーぐらい違う。
そのあとは善福寺へ。ここはたまたま寄ったんだけど、その日はお釈迦様の誕生日(知らなかった、、、)で甘茶(ほんとに甘いお茶だった)と大根をいただきました。
ごちそうさまです!
そこにあった一万円札の元となる植物は「ミツマタ」という名前らしい。
中千本と上千本の間ぐらいだったかな?
この人ごみからちょっとそれた細い道があって、行ってみようか悩んでいたらおじさんに「そっちにいい景色あるよ」って教えてもらったんで行ってみたら正解だった!
めっちゃきれいな桜。そして今まで桜より人撮ってたんじゃないかと思うほどいい眺めの場所には人がいたのに、ここはほとんどいない。穴場だヒャッホー。その日初めてじっくり桜を観ましたよ。ここで初めて吉野まで桜見に来てよかったと思った。
この穴場道、どこに向かってるのかわからなかったんでとりあえず元の道(人ごみ)に戻って目的地を目指したよ。
つづく。
日帰り『奈良吉野の千本桜』①
4月8日に日帰りで奈良吉野に桜を見に行ったよ。
悲しいかな雨!まだ救いなのは小雨だったこと。
天気予報は午後から晴れマークだったから信じて出発。
ロープウェイは乗らず、そのまま七曲りって道をゆるやかにのぼる。
ここからは下千本が見れる。
若干葉桜になりかけてる?と感じたよ。桜見るタイミングって難しいわ。
雨と霧で眺めがちょっと悪い。でも今写真見返すとなかなか良いね。暗いけど。
平日のこんな天気なのに人が多かった。さすが吉野。桜撮影のベストポジションにはもれなく人が集まっちゃう感じだ。
土産物屋とか飲食店もめっちゃ多い。それが上千本あたりまでびっちり軒を連ねてるからまたすごいね。
ここで和歌山で呑んだ日本酒「やたがらす」発見。試飲したけどやっぱりおいしい。疲れてる時のちょびっと呑む日本酒がまたおいしく感じる。
黒門を通って、絶賛改修中の仁王門。
この古い感じテンションあがる。
なにか御開帳してたけど見ず。
このあと雨がけっこう降ってきたから、休憩がてらくずきりを食べた。
でてきた瞬間「げっ、苦手なところてんみたいだったらどーしよ」と思ったけど、黒蜜も甘くなくてけっこうおいしかったよ。
つづく。